大分県佐伯市議会議員 後藤 幸吉 goto-koukichi.com


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議会モニター制度と私の考え方 (平成22年12月)

その2

大手前構想について

城山は磁石! 市民を引き付ける!

城山が佐伯の中心であると言う人達がおります。

旧寿屋の跡地は葛港から大手前までの佐伯市中心市街地に残された一番広い空地です。

これを活用して区画整理と再開発が計画されていますが、一番の権利者は佐伯市民です。市民に良く説明し理解してもらって応援して頂く事が大事です。


空き地状態の大手前地区

私は、今のままでは、「大丈夫かな?」と心配しています。

このまま進める事には反対です。

準備組合がA社と相談しています。

私達議員に昨年12月に基本構想が示された、その場で立体駐車場はいらないと発言した議員がありました。

私は商工会議所の議員ですので会議所が買い取る保留床(800平方メートル 1億7,800万円)について、質しました。

直近では、立体駐車場は必要ない、会議所も大金を使ってまで、大手前には行かない、と決定しています。

要は、基本構想案や図は大きく変わってきているということです。

にもかかわらず、A社に対して既に15,575万円、支払われています。

(大手前、駅前、港も含む構想)

その内、575万円は市民の金です。

また本年度、基本計画の作成費2,400万円も新たにA社に支払われます。

(55%は市民のお金)

※民間感覚では、基本構想も発表された後、修正のない完全なものでなければ報酬は支払われない。同じ会社に次の段階の仕事は発注しない。

この計画を進めるには、

1)権利者が組合を立ち上げる

2)事業協力者

が必要です。

佐伯市を含む、全ての権利者が組合に加入するのが理想であり、転出者が多ければ組合は苦労する事になります。

事業協力者については、公募したが、一社しか手を上げませんでした。

そのD社を再開発準備組合は最優秀提案者に認定しました。

D社は事業協力者に決定した場合は、再開発事業のビル建設に「特定業務代行方式」を希望しているとの事。

まだ協議中ではあろうが、私は工事施工を含まない「一般業務代行」でなければ納得できません。

9月議会の一般質問で、市は建物は一般競争入札でやると答弁しています。

12月議会では、公共建設部分は市が施工すると分割発注できると答弁したが、すぐに修正して組合施工で全ての建物を作ると言い換えました。

※参考

佐伯市が最近発注した特殊工事の競争入札の事例

予定価格281,000,000円に対し

242,510,000円
242,200,000円
239,900,000円
239,600,000円
236,000,000円
231,000,000円
228,500,000円
223,810,000円
175,525,000円
落札 D社
最低制限未満

公共事業なので85.2%でD社が落札していますが、D社と失格した業者との見積もりは64,075,000円も違います。

競争すれば予定価格の63%でもやる業者がいるとの例であります。

仮に20億の工事であれば特定業務代行では20億円、競争させれば13億で完成するという理屈です、公共の入札でも17億でできるケースも有り得るとも言えます。

10数年来の大きな目標、課題でも無計画である!!

〜無計画な大手前構想〜

昔からある大病院の跡地はどうなるのか?

船頭町方面からの道路の対応など、今度の大手前計画にはない。

まだ数億の税金が使われる可能性もあります。

〜文化会館を大手前に〜

文化会館も規模も含め真剣に検討されていない模様ですが、やはり40〜60億の建設費は必要と思われます。

中心市街地には広い土地がないことを考えると(だから警察署は中心部から出た)、コンベンションホールなどと言わずに大手前に文化会館をと私は考えます。

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