大分県佐伯市議会議員 後藤 幸吉 goto-koukichi.com


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議会活動報告 (平成22年 5月)

佐伯鶴城高校が誇る「馬場乃松」が危ない!!

 ご存知ですか? 佐伯鶴城高校が誇る「馬場乃松」が危ないのです。

市は、鶴城高校前の道路(市道馬場先新女島線)拡幅を計画。

それに伴い、馬場乃松が生える土地を削る方針です。

しかし、鶴城高の同窓会は「拡幅すれば交通量が増える。生徒の安全を考えても、今のままで」と主張。


毛利高慶候ゆかりの防潮堤上に生える「馬場乃松」

地元住民の一部は、「承知していないのに、市は「地元の承知は得た」と、工事を進めようとしている」。またも強行実施ですか?

 佐伯鶴城高校前の道路・市道馬場先新女島線
松が生える 土手を削って拡幅の方針
某地元住民「承知してない!」

そもそも、市が本道路の拡幅を進める理由が、まずおかしいのです。

拡幅の理由は、

「コスモタウンから鶴岡高校前を経て女島地区に抜ける、市道臼坪女島線が開通すれば(今年9月を予定)、臼坪一帯の交通量が増える。そこで、鶴城高前の道路を拡幅し、交通の利便性を高めて、渋滞を防ぐ」

しかし、臼坪女島線が開通すれば、鶴岡方面より直接、市街地に入ってくる車が増えるのは予測されていたからこそ、臼坪から来島橋に至る道路を大きく広げた訳で、ここでまた、鶴城高前の道路を広げる必要があるとは思えません。

さらに、この松並木が生えている土手は、毛利高慶候が享保4年(1719)に築造した防波堤で、市街地に残る貴重な歴史遺産です。

 そして、この松並木も、一時期は虫害で枯れかけていましたが、今から25年前、母校の象徴、数多の同窓生の魂の拠り所として、何とか復元しようと、当期の同窓生と在校生の父母が寄与した浄財によって、現在見られるような雄姿を取り戻す事が出来たのです。

借金をして歴史資料館を作る事には熱心でも、価値ある歴史遺産、また過去の人々の想いは無視する、これが見識ある市政と言えるのでしょうか?

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