大分県佐伯市議会議員 後藤 幸吉 goto-koukichi.com


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緊急報告! (平成21年9月24日付け)

市民の皆さん、550人の職員が働く大きな新庁舎が必要ですか?
歴史資料館は文化会館より優先ですか?
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 市民の皆様も新聞報道でご存知のことと思いますが、私が委員長を務める佐伯市議会・総務常任委員会では、西嶋泰義市長が9月定例市議会に提案した補正予算案のうち、新庁舎建設に関する事業費(基本・実施設計プロポーザル選考委員の報酬など)約813万8000円を否決しました。

その理由について、ご報告いたします。

 まず始めにお断り申し上げますが、我々委員会も、そして私自身も、新市庁舎の建設自体を否定するものではありません。現庁舎は老朽化し、耐震上の問題がある事は事実です。委員会としても「現在地での建て替えが適当」との意思集約はしています。

 その上で、適切な庁舎の規模や事業費について、引き続き調査・研究を行い、執行部に提言していくとの方向性を打ち出していますが、一番大切なのは「市民皆様に庁舎建設の必要性をご理解して頂く」事です。

 しかし、2期目の西嶋市政は市民の意見を省みる事無く、今回の新市庁舎、そして歴史資料館と、特定の箱物建設を独断的に強行しようとしています。それが問題なのです。 

 市長ら執行部はこの点を理解せず、具体的な庁舎の姿を示す事無く、ただ「9月議会で関連事業費を認めてもらわないと、合併特例債の期間中に建設できない」と繰り返すだけです。

 いかに合併特例債が有利とは言え、借金は借金です。現在の厳しい財政状態を考えると、可能な限り既存施設の活用を図り、新市庁舎は最低限必要な「小ぶりな建物」にすべきです。

 にも関わらず、議会に示された新市庁舎の構想は「延べ床面積は約1万4800平方メートル(鉄筋コンクリート造、5・6階建)。配置する職員数は約550名。事業費は約56億円」…まさに「御殿」以外の何物でもないと思いませんか?今回の予算を認めてしまえば、市長ら執行部とコンサルタント主導で設計が進められ、庁舎規模の変更や縮小は不可能になります。

 市長ら執行部は庁舎建設の是非を市民にまず問い、次に具体的な規模を示して、市民皆様のご理解を得た上で、議会に予算を計上すべきでした。

 厳しい言い方になりますが、歴史資料館の用地として旧池彦跡地を議会の議決を得ず独断的に取得した手口を見ても、西嶋市長そして執行部のやり方は信用できません。何をするか分からない人たちです。

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